人間ドック・婦人科検診

聖隷健康保険組合と聖隷互助会は、聖隷で働く職員およびご家族の健康の保持増進のため、人間ドック補助事業を実施しています。疾病を早く発見することに加え、一人ひとりの健康状態を継続的に把握することが健康診断の重要な役割です。
人間ドックを積極的に受診し、その結果に基づいて適切な生活改善を行い「生活習慣病」を予防し、健康の保持増進に努めるようお願いいたします。

ふくろう

参考リンク

人間ドック

健保ドック対象者

  • 年度末時点で35歳以上の聖隷健康保険組合の被保険者および被扶養者
    • ※職員本人は、人間ドック予約後、必ず所属施設の総務担当者に申し出てください。

≪注意≫

  • 健保・互助会からの補助のほか、職員本人(健康保険被保険者)が「人間ドックの結果」を「定期健康診断の代用」とする場合に限り、費用のうち5,000円を事業主が負担しています。このため、人間ドックを受診する場合、結果を定期健診の代用とするしないに関わらず、必ず所属施設の総務担当の方に申し出てください。
  • 人間ドックを、定期健診の代用としない場合は、必ず下記「申出書(人間ドックを定期健診に代用しない)」を事業所経由で健保組合に提出してください。
    この場合、5,000円の自己負担が発生します(原則、人間ドック受診月の翌々月の給与より天引きします)
  • 詳しい検査項目については健康保険組合までお問い合わせください。

申出書【人間ドックを定期健診に代用しない】

その他

  • 胃カメラは人間ドックに含まれるため、追加自己負担は発生しません(被扶養者が胃カメラをオプションとして実施する場合は自己負担となります)。
  • 40歳以上の方には、胸部CTもしくは脳MRIのオプションを上限5,000円まで補助します。
  • 一泊人間ドック・PET健診については、受診する健診施設の一日人間ドックの補助金額と同額となります。補助金額を超える部分は本人負担となります。
  • 歯科健診のドックオプション費用補助は聖隷予防検診センターのみで行っています。

互助会ドック

  • 34歳以下の職員で互助会加入者
    • ※職員本人は、人間ドック予約後、必ず所属施設の総務担当者に申し出てください。
  • 互助会会員証に記載されている家族(35歳以上の健康保険被扶養者を除く)
    • ※詳細は「聖隷互助会ご利用の手引き」をご覧ください。

ドック受診の流れ

STEP
1

受診する健診機関へ健保加入、互助会加入の旨を伝え、希望するコース・オプションを予約してください。

 
STEP
2

被保険者本人は健診日が決定したら、各施設総務課へ定期健診の代用となるか確認してください。代用とならない場合は申出書(人間ドックを定期健診に代用しない)を提出してください。

 
STEP
3

健診機関から事前に問診票・採尿スピッツ等が送られてくるので当日持参してください。

 
STEP
4

受診当日は健康保険証、互助会証を必ず持参し、予約されたオプション内容を必ず確認してください。

利用回数

「健保組合ドック」「互助会ドック」は1人につき、年度1回利用できます。
年度内に2回となった場合、2回目は全額自己負担となりますので、回数の自己管理をお願いいたします。

健保契約健診機関以外での人間ドック受診について

  • ※原則として補助が受けられませんので、お住まいの地域にある健保契約健診機関をご利用ください。
  • ※被扶養者等でお住まいの地域に健保契約健診機関が無い場合は、健保組合までお申し出ください。
    【連絡先】 聖隷健保組合 053-413-3323

健康保険補助金支給申請書

立て替え払いをし、健康保険補助金支給申請書・領収証・結果表を健診受診日の翌月末日までに健保組合に提出してください。

ご利用料金

健保組合ドックの場合

種別 本人 被扶養者・任意継続加入者
一泊 一日 一泊 一日
自己負担(※1) 10,000円 0円 19,000円 8,000円
オプション

全額自己負担

  • ①胃検査はバリウム検査か胃内視鏡検査の選択とします。(被保険者のみ)
  • ②40歳以上のみオプション(胸部CTもしくは脳MRI)を上限5,000円まで補助します。(被保険者、被扶養者)

PET健診の場合(ドック+PET健診になります。PETのみは不可)

種別 本人 被扶養者 任意継続加入者
自己負担(※1) 78,000円 83,000円 83,000円
オプション補助 無し 無し 無し
婦人科補助
  • ※1:健保組合ドック・PET健診を定期健診への代用を希望しない場合は、5,000円が自己負担となります。

婦人科検診について

  • ※契約健診機関では原則無料で検診が受けられます。
  • ※婦人科検診は健保契約健診機関以外でも受診できます。(補助金額は下記を参照してください。)
  • ※婦人科検診補助対象は年齢によって異なります。

20歳以上の被保険者・被扶養者を対象に子宮がん・乳がん検診(年齢によって補助が異なる)を全額補助します。年に一度はお受けください。不正出血などの症状がある場合は必ず医療機関を受診しましよう。
また、健診だけでなく月に1回は乳房の自己検診を行いましょう。

  • *健診機関によって乳房診は実施しない場合があります。

契約健診機関以外での補助金額

検査項目 補助対象年齢 補助金額
子宮頸部がん 20歳以上 4,180円
経膣エコー 3,850円
乳房視触診 1,260円
乳房エコー検査 2,970円
乳房レントゲン検査 1方向 35歳以上 2,970円

手続き

  被保険者・被扶養者
予約 受診する健診機関へ健保加入の旨を伝え、希望する検査項目を予約してください。健保への申請は必要ありません。
★できるだけ、生理日を避けてご予約ください。
受診日当日 受診当日は、健康保険証を必ず持参し、予約された検査項目内容を必ずご確認ください。
請求 契約健診機関 立て替え払いはありません。
指定病院外 医療保険を使用せず、立て替え払いをし、健康保険補助金支給申請書・領収証・結果表のコピーを健診受診日の翌月末日までに健保組合に提出してください。
  • *市町村が実施する婦人科検診を受診される場合、自己負担分は健保組合が補助しますので健保組合に請求してください。

契約健診機関以外でお受けになる場合、医療保険を使用せずにご予約ください。なお、医療保険を利用した場合は補助対象にはなりませんので、ご注意ください。
契約健診機関以外で受ける場合は、一時立て替え払いをし、受診後、健康保険補助金支給申請書に健診結果と領収書を添付して健保組合まで提出すると、上記の料金まで補助されます。
注)補助対象は、健診日から2ヶ月間となりますのですみやかに提出してください。

健康保険補助金支給申請書

  • ※乳房のしこり、不正出血などの自覚症状がある場合は検診ではなく必ず医療機関を受診しましょう。

ご不明な点は聖隷健康保険組合まで

電話053-413-3323 E-mail seireikenpo@sis.seirei.or.jp